目撃型VRとは

概念図A

VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)で作り出した空間内に入り込み、等身大の世界で起きる事故・災害を目撃します。VRの世界では360度(全方位)の視聴が可能で、事故現場に近づくことも、被災者の目線でその瞬間を直視することも可能、あたかも「事故の現場に遭遇したかのような感覚」を体験できるVRコンテンツです。
VR用ディスプレイで3D空間を体感するのは一人づつになりますが、サブ映像をプロジェクターに接続すれば複雑な操作なしで、大勢の受講者へ配信が可能となり、教育の場での映像教材としても展開しやすく、VRでありながら一度に多くの人数で行う集合教育にも活用可能なコンテンツです。
(※このコンテンツでは墜落などの疑似体験はできません)

  • VR・360°VR
  • アプリ
  • パッケージ

HTC:VIVE&スマートデバイス用「もっと!安全現場の一年」VRバージョン
(2018年度発売予定)

これまで、事故・災害事例をCG(コンピュータグラフィックス)アニメーションで再現した安全教育ビデオ「つくる!安全現場の一年」DVDを企画・販売してまいりましたが、この安全DVDシリーズに収録された災害事例の数は5作品でおよそ150件にのぼります。
VR技術を活用した安全教育のニーズが高まる中、これら災害事例の3Dアニメーションより特に重要な事故・災害事例を選定してVRシステムへとリメイク、「目撃型VR」としてデータの移植の作業を進めています。
等身大の世界において被災者が巻き込まれる事故・災害を目の前で目撃体験し、事故発生のメカニズムや原因をもとに再発防止策を検証・議論できる“さらに進化した現場の安全対策”の一助としてお役立て頂ける教育コンテンツとなっています。

ダンプとの激突を目撃 ダンプとの激突シーンを目撃

墜落する被災者を目撃墜落する被災者を目撃

切創災害を目撃切創災害を目撃

簡易目撃型VR とは

※Internet Explorerでは3D 動画を体験できません、Firefox等のブラウザでお楽しみください。


3DCGによって実際に作業している環境に近いシーンを再現。360度(全方位)で視聴することで、よりリアルに事故・災害を体験させることが可能です。
スマートデバイス等を使用し、視聴者自身による操作のみで体験することができるので、複雑な設定や介添えも必要ありません。
また、簡易型VR グラスなので、高額な機材を準備する必要がなく、低コストでの導入が可能です。

  • 360°VR
  • 受注制作

お客様オリジナル360度VR映像制作

自社の安全教育方針に沿ったコンテンツとして、お客様のご要望に合わせた360度VR映像を制作いたします。CGによる事故・災害映像の制作を当社にご依頼頂いたお客様においては、その3Dデータを活用・転用することによって、低コスト、短納期でVR映像を提供可能です。当社での実績がない場合にはCGアニメーションの制作過程からトータルにサポート致します。

簡易型VRグラスの様子簡易型VRグラスの様子

展開された360度用の映像展開された360度用の映像

簡易型VRグラスとスマートデバイス簡易型VRグラスとスマートデバイス

制作・開発費用(概算)
シナリオ制作、CGパーツモデリング、アニメーション制作、MA収録、編集
データ転用による360度VR映像化 1事例あたり30万円(税別)~※当社で制作した事故・災害アニメーションの「360度化」が前提
 当社でアニメーションの制作がなく、
新規ご依頼での360度VR映像制作
1事例あたり90万円~160万円(税別)程度
スマートデバイス用アプリ開発 要相談
再現事故・災害の内容により異なります。都度お見積りいたします。

※共にスマートフォン向けのアプリ化は別途費用がかかります。

行動型VRとは

概念図A

バーチャルの世界を自由に行動

「360度VR映像」以上に、リアリティを追求できるのが「行動型VR」ソフトウェアです。HTC Viveなどの最先端ハードウェアを取り入れ、VRで作り上げた空間の中を実際に「行動」しながら、事故・災害の「体感」や、作業手順の指導を受ける事が可能です。

  • VR
  • パッケージ

パッケージ版VRソフトウェア「建設安全VR」

第1弾「足場(ステージ)からの墜落」編

VRの定番コンテンツ「高所・墜落体験」にKYT(危険予知トレーニング)要素を追加。ステージ足場最上部での行動を通じて、危険予知レベルを向上させます。
ステージ足場内からスタートし、最上部へ登り3箇所に置かれたアイテムを回収。危険だと思われる場所には立入禁止看板を設置していくコンテンツです。2つのアイテムを回収し、危険個所に立入禁止看板を設置できればクリア。ただし、間違えて危険エリアに侵入すると、地上10メートルから墜落してしまいます。また、ステージ足場の積載荷重を超えて荷を積むと、ステージ足場ごと崩壊してしまう恐怖体験が待ち受けています。

危険予知

●必要スペース:4.0m×3.0m

導入費用
1コンテンツ1IDに付き 20万円(税別)/6か月
以降更新3万円(税別)/1か月
30万円(税別)/12か月

※コンテンツはHTC社Viveを使用します。

第2弾「サンダーの反発」編

バーチャル空間で工具を扱い、リアルな体験を通じて防災意識を養います。
サンダー(手持式ディスクグラインダー)に見立てたコントローラーを使用し、天井に開口部を開けるために脚立上でサンダーを 操作。深く差し込むとサンダーが反発し、保護メガネに直撃します。サンダーが、まるで自分の顔面に飛んでくるかのような事故・災害の瞬間を体験できます。さらに、脚立上でのサンダー作業で身を乗り出すと脚立ごと転倒してしまう恐怖体験が待ち受けています。

事故体験

●必要スペース:1.5m×1.5m

導入費用
1コンテンツ1IDに付き 20万円(税別)/6か月
以降更新3万円(税別)/1か月
30万円(税別)/12か月

※コンテンツはHTC社Viveを使用します。

2018年3月 新発売
第3弾「外部足場最上部からの墜落」編
(監修:全国仮設安全事業協同組合)

VRの世界で地上40m(24段)の高さまで組みあがった枠組足場の最上段で解体作業を体験。
HTC製「VIVE」を使用して、VR上の外部足場の最上部を自由に行動し足場の解体作業を疑似体験します。
まるで実際の工事現場にいるような臨場感で現場の安全を学ぶことができます。
親綱ロープが張られた足場最上部での作業と、先行手摺(中桟・幅木)が確実に設置された安心感のある足場の違いを経験することで、建設現場での安全意識の向上にお役立て頂けます。

全国仮設安全事業協同組合との共同開発コンテンツ

建設安全VR第3弾「外部足場最上部からの墜落」編は、全国仮設安全事業協同組合※1が、2018年2月14日に東京港区田町の建築会館で開催・実施した「建設職人基本法”見える化”大会」のイベント用コンテンツとして監修頂いた「建設安全VR」の2018年3月新発売の新作コンテンツです。「建設職人基本法”見える化”大会」では、全国の組合員や多くの国会議員がVRを体験し、「安全に寄与する有効なコンテンツ」として高い評価を頂きました。

※1全国仮設安全事業協同組合とは
国土交通省、経済産業省、厚生労働省、総務省、農林水産省、文部科学省及び地方自治体の指導のもと、現場の仮設に起因する労働災害の撲滅と、足場の安全に関する制度化に向けた活動を展開している仮設材メーカー、リース業、建設工事業の組合員233社で構成された事業協同組合。

事故体験・安全教育

●必要スペース:3.0m×4.0m

導入費用
1コンテンツ1IDに付き 20万円(税別)/6か月
以降更新3万円(税別)/1か月
30万円(税別)/12か月

※コンテンツはHTC社Viveを使用します。

初めての「VR」導入セミナー

現場の安全教育にVRを活用する機会が急増しています、VRも同様に情報機器の専門知識が必要となり、安全部署だけでは手におえないことも。
アクトエンジニアリングの「はじめてのVR」セミナーでは、ご購入いただいた「VRソフト」の利用方法から、VR機器(HTC:VIVE)の導入・設置・メンテナンス方法をわかりやすく説明いたします。
「初めてのVR」セミナーは当社教室での実施のほかに、出張講座も別途追加費用にて承っております。

導入セミナー費用
担当者向け 初めての「VR」導入セミナー 2万円/名(最小遂行人数2名~)
移動交通費・宿泊費別途
VRソフトパンフレット
第1弾・第2弾

VRソフトパンフレット
第3弾

VRソフトパンフレット 第三弾チラシ

  • VR
  • 受注制作

お客様オリジナルのVRソフトを受託開発

アクトエンジニアリングでは、「行動型VR」をお客様オリジナルの内容で制作することができます。
お客様の要望をヒヤリングさせていただき、各企業それぞれの特殊な環境を再現。教育効果の高いコンテンツに仕上げると同時に、教育目的や運用実態に適した内容とすることで、社内での安全教育はもちろん、安全大会などイベントでの活用も実現します。
また、お客様オリジナルVRコンテンツは、より「体感度」を高めるために体感補助器具として実物の手すりや足場などを設置し、CGと連動する仕様とすることや、設置スペースや介添人数、補助器具の持ち運びなど、お客様の運用に合わせたプログラムで構成することも可能です。

導入費用(概算)
仕様書作成、プログラミング、CGパーツモデリング・アニメーション制作
(Na収録、SE作成等含む)
ソフトウェア1本あたりの開発費

150万円~350万円(税別)程度
(制作中の仕様確認の回数 1回~2回を想定)

再現事故・災害の内容により異なります。
都度お見積りいたします。
移動交通費・宿泊費別途。

AR・MRシステムとは

AR(拡張現実)システムとは

AR(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)とは、マーキングしたポイントにスマートフォンなどのカメラをかざすことで、画面にバーチャルな映像を表示させる技術のこと。
アクトエンジニアリングでは、この技術に着目し、建設業界の安全衛生教育に活かすための企画・開発を続けています。

マウスオンまたはタップで画像が変わります
MR(複合現実)型システムとは

最も先進的な安全衛生教育の表現手法として開発に取り組んでいるのが、MR(ミクスドリアリティ:複合現実)を使った事故・災害アニメーションの視聴方法です。
MRとは、マイクロソフト社のHoloLensなどの複合現実ヘッドマウントディスプレイを活用し、視界に広がる現実世界(実際の現場)にバーチャル映像を重ねて表現する技術のこと。このシステムを使い、実際の現場の空間でリアルな事故・災害CGアニメーションを3D再生することにより、まるで「その場で事故に直面している当事者」のようなMRの世界を体感することができます。

  • AR
  • MR
  • 受注制作
AR型 MR型事故・災害事例

ARを建設現場でのKY(危険予知)に活用したのが、「AR(拡張現実)型の事故・災害事例」です。
現場の事故・災害が起こりやすい場所、危険が予測されるポイントにあらかじめARマーカーを配置し、現場監督や作業員がスマートフォンをARマーカーにかざすと、類似の事故・災害の再現映像が出現。まさに事故・災害の可能性がある「その場所」で、安全教育・KYT(危険予知トレーニング)を行うことができます。