3DCGやVRなどを駆使した
「安全教育」の新しいスタンダード。
現場での安全計画 × 建築物データの立体化
私たちの強みを融合させた、「人を守る」ための教育コンテンツ。
アクトエンジニアリングが今、事故・災害ゼロを目指す建設業界の未来に寄与するべく取り組んでいるのが、「安全衛生教育用コンテンツの制作」です。
私たちは鹿島建設グループの一員として、長年にわたり様々な現場の安全計画を担ってきました。多くのプロジェクトで安全に関する書類の作成や、建築物の施工図・計画図を作図立体化してきた実績も豊富です。
これらの経験で培った技術とノウハウを融合して「企画・開発」するのが、アクトエンジニアリングならではの3DCGを活用した安全衛生教育コンテンツです。



「見える化」から「体験」「体感」へ。
KY(危険予知)レベル・安全意識の飛躍的向上に貢献。
現場での事故・災害ゼロを達成するためには、繰り返し教育の実施と、関係者全員の安全への意識向上が大切です。当然、その教育プログラムの中で使われる教材やコンテンツが、非常に重要となります。
現場の安全教育で使われる教材といえば、かつてはベテランスタッフによる体験談や、テキスト資料による学びが中心でした。近年は映像を使った教育へとシフト。映像のクオリティも問われる時代となりました。
どのような事例を、どのように映像化すると、安全教育の効果が高まるのか。アクトエンジニアリングが出した答えは、現場で起きる事故・災害をリアルに再現し、イメージさせること、つまり事故・災害の「見える化」です。
私たちは、この「見える化」をコンセプトに、3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)を効果的に使った安全衛生教育コンテンツを2010年の鹿島建設様向け「事故・災害事例集」DVDから制作を始めました。今では、VRやAR、MRといった先進技術も駆使した「体験型」「体感型」のコンテンツ開発に取り組み、すでに多くの企業で安全衛生教育に使用され、KY(危険予知)レベルの向上に貢献しています。
私たちが提供するコンテンツの3つのPOINT
POINT.01まるで自分が体験しているような事故・ 災害のリアルなCG映像。
図面を寸分の狂いもなく立体化することで建設現場をリアルに再現し、そこで実際に発生した事故・災害の一部始終をアニメーションで映像化。事故の要因となったアクシデント発生から、事故に直面した際の人間の動き、事故の瞬間、資材の破片が飛散する様子にいたるまで、一連の流れを「まるで自分が体験しているような感覚」で視聴することができます。 さらに、動画マニュアル・作業標準書を CG アニメーション化して技術の継承を可能にします。




POINT.023DCGアニメーションはもちろん、VRやAR・MRなど新しい映像表現技術を駆使。
アクトエンジニアリングが持つ膨大な建設事故・災害の情報、安全衛生教育のノウハウを、様々な表現手法で映像化。3DCGアニメーションはもちろん、VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)、AR(オーグメンテッドリアリティ:拡張現実)、MR(ミクスドリアリティ:複合現実)などの先進の映像表現技術を駆使し、建設業界の事故・災害防止に役立つ安全衛生教育コンテンツづくりを実現します。
POINT.03企業・現場ごとのオリジナル教材も企画・制作。簡単なヒヤリングのみで、すぐにコンテンツ化が可能。
アクトエンジニアリングでは、汎用性の高い事例を集めたDVDなどのパッケージ版安全衛生教育コンテンツだけでなく、企業や
現場の要望に応じたお客様オリジナルコンテンツも企画から制作までをサポートいたします。
現場の安全衛生教育に精通した弊社の専門スタッフが、業種・業界ごとに異なる事故発生の仕組みを分析・解明し、どうすれば事故を防ぐことができるかという安全対策までをシナリオ化してご提案。簡単なヒヤリングと資料提供のみで要点を汲み取り、貴社の「安全への思い」「実現したい教育」をカタチにいたします。
共同開発型、完全受託型、準受託型など、様々な受注契約が可能です。詳しくはお問い合わせください。
労働災害防止に直結する豊富な安全衛生教育コンテンツ
アクトエンジニアリングオリジナルDVD・VRコンテンツはもちろん、お客様オリジナルのコンテンツ制作など、お客様の安全衛生教育にマッチした幅広いコンテンツをラインナップ。
また、システムを利用した映像配信やコーポレート契約、アプリ化など、スマートデバイスでどこからでもアクセスできる仕組みも実現します。